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京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)

 

京都霊山護国神社

坂本龍馬、中岡慎太郎をはじめ、維新の志士たちの御霊を祀るために明治元年(1869)に創建された神社です。志士の墓地からは京都の街が一望できます。

京都霊山護国神社の所在地
 
京都市東山区清閑寺霊山町1
拝観 本殿参拝自由
坂本龍馬等の墳墓拝観 300円
京都霊山護国神社への公共交通機関
 市バス「東山安井」下車、東へ徒歩約10分
 (京都駅前より市バス206系統に乗車)

京都霊山護国神社
(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)

 当神社は、幕末、維新に殉じた志士と、それ以降、大東亜戦に至る京都府出身の英霊七万三千十一柱を奉祀する。
 幕末、各藩が東山三十六峰の中心であるここ霊山に、それぞれ殉難者を祀ったのが当神社の起原で、明治元年(一八六八)五月に、大政官布告をもって我が国初の官祭招魂社(かんさいしょうこんしゃ)とすべきことが定められた。この布告により各藩は社殿を建設し、同年七月には盛大な祭典が挙行された。
 明治十年(一八七八)には皇室より巨費が下賜されて神域が整備され、全国招魂社のうち最も崇敬を集めた。更に、昭和四年(一九二九)六月には、昭和天皇御即位大礼の建物を下賜され、現社殿を整備し、昭和十四年(一九三九)に護国神社と改称して現在に及んでいる。
 霊山神域内には、坂本龍馬・中岡慎太郎・ 木戸孝允(たかよし、桂小五郎)・平野国臣(くにおみ)・宮部鼎蔵(ていぞう)をはじめ蛤御門の変・天誅(てんちゅう)組の義挙等に加わった志士の墓三百余墓があり、一千三百五十六柱が合祀されており、この地は明治維新を偲(しの)ぶ大霊域・史跡となっている。 京都市
▲上は京都霊山護国神社に掲示されている京都市の駒札説明板の文をそのまま再録しています。

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坂本龍馬霊山護国神社
坂本龍馬霊山護国2