京都の繁華街新京極にあり、錦市場の東の突き当たりに位置しています。いつも修学旅行生で賑わっています。学業成就のご利益がいただけるそうです。
錦天満宮の御祭神
菅原道真(平安時代の右大臣、学者菅公)
錦天満宮の御利益「知恵・学問・商才」
頭の神様 招福・災難 厄除けの神様
錦天満宮の所在地
京都市中京区新京極通四条上ル中之町537
錦天満宮の参拝 午前8時より午後9時まで
錦天満宮への公共交通機関
●市バス「四条河原町」下車徒歩5〜10分
●阪急京都線「河原町」下車徒歩5分
錦天満宮(にしきてんまんぐう)
錦天満宮(錦の天神さん)、此の神社も平安時代には洛中に在ったが、桃山時代豊臣秀吉の都市計画にかかり、天正年間現在地に移り、以来四百年間、街の中心、人々の心の寄り所となっている。繁華街の唯一の鎮守社、霊験あらたか。地元の日参は勿論、全国からの参拝者で賑っている。拝殿には古懸額・唐獅子・隨身もある。境内には四季の花が咲き、安産塩竃神社・商売繁盛日之出稲荷神社・白太夫神社・七社などもある。また境内には、京の名水「にしきの水」が地中よりこんこんと湧き、街の人々の憩いの場所・オアシスにもなっている。門前寺町京極まで社有地参道があり、特に寺町の一の鳥居は、両端が民家に突っ込んで有名である。此の神社は、新京極・錦市場・寺町京極の接点に在り、ここは古都京都のど真中の中心地。最も近代的経済的な商店街と最も古い伝統精神文化の神社仏閣が調和共存し、永久に栄える土地柄は、最近「近代日本の縮図」と世人の注目する所となってきました。また日本人の生き様が問われる時代にもなってきました。古来、森の文化の日本は、自然を愛し、自然を大切にし、自然と共生し自然と共存共栄を旨としなければならないと思います。錦社宮司
上は正面入り口の左にある錦天満宮の由緒書をそのまま再録したものです。
北野天満宮の写真は北野天満宮のページでご覧ください。