「撫で鞠(なでまり)」の由来など
サッカーや野球などの試合の日が近づいたら、請大明神社を参拝後、碑の右の「撫で鞠」を一回転すると球運を授かれる。きっとうれしい結果が得られるだろう。「蹴鞠の碑」の傍に下の様な案内がある。請大明神社は蹴鞠の碑左の摂社地主神社の中御前で、スポーツ競技上達と技能・芸能上達の御神徳を授かれる。
球技上達「撫で鞠(まり)」
1、スポーツの守護神「請大明神社」にお参り下さい
1、縁起の石鞠を一廻しして、球運を授かってください。
1、廻すときは、手や指を詰めないように注意して下さい。 白峯神宮社務所
蹴鞠保存会は、四明治天皇の「蹴鞠保存」の恩召しにお応して明治三十六年に創立され来る平成十五年に百周年を迎える。この間会員は一貫して蹴鞠道の精神と古技の伝承保存及びその普及に努めて来た。白峯神宮の鎮座在しますこの地は蹴鞠道の宗家、飛鳥井家邸宅の跡にて、斯道の守護神、精大明神の御社も鎮まります。此所に百年の歩みの道標として蹴鞠の碑を建立して国家安泰、万民平和、本会の使命達成を祈念するものである。
上は写真右下の石に刻まれている文をそのまま再録したものです。