厄除桃(やくよけもも) 古事記 日本書紀 桃太郎伝説にあるように古来陰陽道では桃は魔除厄除の果物とされています。厄年の方に限らず自身の厄をこの桃に撫でつけて下さい。なお桃の実をあしらった厄除守をおわけしております。
上は晴明神社の由緒書をそのまま再録しています。
お守りや絵馬に描かれている星形の模様は晴明神社の由緒書によると、晴明桔梗印という晴明神社の御神紋で、桔梗印もしくは五芒星と呼ばれています。晴明神社にお祀りされている安倍晴明公が御祈祷される際に使われた魔除けの印の一つです。この模様は西洋でも使われることがあるそうで「木・火・土・金・水」の天地五行を表しているのだそうです。この晴明桔梗印は下の写真の絵馬やお守りだけでなく、晴明神社では鳥居の額をはじめあらゆる場所に象られています。下の写真の左はステッカーで、車、バイク、自転車、ヘルメット、門柱に貼ると交通安全や魔除けのご利益があると書かれています。写真中央はお守りです。写真右下は五角形の絵馬で、裏に願い事を書いて絵馬掛けに掛けると魔除けのご利益が授けられます。お守りの種類はこの他にも多数あり、頭の良かった安倍晴明にちなんで「向上御守」というものがあります。学力も営業成績もきっと向上することでしょう。でも努力しないとご利益はいただけませんよ。「御祓串」は家の不浄をはらう御神徳があり、これも授かることができます。
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御祭神晴明公邸に古より湧き出ていた洛中名水の一で諸病平癒の信仰が篤い。流水口が本年の恵方(えほう)を向いており吉祥水が得られる。なお此処は茶道三千家の祖、千利休終焉(しゅうえん)の地で太閤秀吉に振舞ったり最期に自服した茶もこの聖水で点てたものであろう。
上は晴明神社の由緒書をそのまま再録しています。