由 緒
拝殿の奥に立派な本殿が鎮座しています。境内には次のような境内社が鎮座されています。
【日御前神社】 御祭神 天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神
【天満宮】 御祭神 菅原道真公
坂下稲荷神社、茂稲荷神社 御祭神 底筒男神、中筒男神、倉稲魂神
【白髭神社】 御祭神 猿田彦命
【夷子神社】 御祭神 夷子命
【白山神社】 御祭神 白山媛大神
【愛宕神社】 御祭神 火産霊神
境内には朝瓜の形をした瑞験あらたかな神霊石があり、「夜泣き、かんむし」などの赤ちゃんの病気に御神徳があり、縁結びや安産にも霊験があるというので、遠くからも参拝者があるということです。夏の7月22日、23日の「朝瓜祭」 は境内末社の日御前(ひのごぜん)神社の例祭で参拝者が朝瓜に子供の名前を書いて神霊石にお供えします。日御前(ひのごぜん)神社は天武天皇(飛鳥時代)の長子、大津皇子(おおつのみこ)の姫宮瓜生姫(うりうひめ)の御創建で、別の地に鎮座していたものを明治の終わり頃にこちらに移して三尾神社の末社となりました。
別サイトに三尾神社のうさぎのページを作りました。