三尾神社の兎(大津市)

 

三尾神社御神紋 真向きのうさぎ(三尾神社は全3頁)

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由 緒

三尾神社とうさぎの由来

 三尾明神が太古、卯の年・卯の月・卯の日・卯の刻、卯の方より出現されたという言い伝えにより
昔から「うさぎ」は神様のお使いとされている。それ故神紋は「真向きのうさぎ」とされており、卯年生れの方の守り神としてあがめられている。
上は拝殿に貼られている由緒書を再録しています。

下の写真の内、左下は口から水を吐いている手水舎の兎です。これらの他にも屋根の瓦や、灯籠の足下など兎が随所に見られます。まさに兎の神社です。卯年の正月には初詣の参拝者で境内が埋まる状態になるそうです。市外、県外から訪れる人も多いようです。三尾神社の御門の前に「卯年生れの守護神 えんむすび、安産腹帯、受験合格、交通安全 祈願 三尾神社」と書かれています。卯年生まれのお方はぜひ一度参拝されてはいかがでしょう。
  この付近一帯は桜に埋もれる琵琶湖疏水、もみじの三井寺、皇子山公園、長等神社の他、大津市歴史博物館等一日では廻れきれないほど歴史と見所に溢れています。

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  • 真向きのうさぎ

境内は兎の絵や可愛い作り物の兎で溢れています。

三尾神社主祭神/伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
例大祭/五月二日  渡御祭/五月三日 御神紋/真向きの兎
三尾神社への最寄りの駅/京阪電車石山坂本線三井寺駅下車、徒歩約10分
京都のうさぎの神社「岡崎神社」の写真もご覧ください。

▼三尾神社の御神紋、真向きの兎
京都観光ガイド三尾兎