日向大神宮(京都観光山科区)

 

日向大神宮境内社 神田稲荷神社

 

日向大神宮

 京都で最古の神社といわれています。そのたたずまいはいかにも古く、筑紫日向の高千穂の峯の神蹟を移して創建されたと伝わります。内宮、外宮、天の岩戸等があり、社殿は神明造で、「京の伊勢」とも呼ばれています。杉や檜の自然林にかこまれて、猪や野生猿も出没しますので、夕刻遅くの一人歩きはやめましょう。秋は紅葉がきれいですが訪れる人は少ないようです。一帯の山は東山三十六峯に含まれる神体山で、山の名前は日御山(ひのみやま)、神明山(しんめいやま)です。

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所在地/京都市山科区区日ノ岡一切経谷町29
拝観/境内自由(山の中なので夕刻以降は危険です)
日向大神宮への公共交通機関/ 
市営地下鉄東西線「蹴上駅」下車、一番出口を出て左へ少し歩くと日向大神宮の一の鳥居があります。そこから階段と坂道を約15分登ります。

▼日向大神宮の広い境内にはいくつもの摂社、末社があります。
京都観光ガイド神田神社